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移住前も、移住後も。宮崎市移住センター

24時間ぎっしり充実!自然溢れる中で生きる暮らし

24時間ぎっしり充実!自然溢れる中で生きる暮らし

2025.02.07

佐藤 元紀さん(40代)京都府からIターン

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移住を決めた経緯:自然の中で暮らしたい

9年ほど前から、友人が宮崎に移住していたこともあって、毎年のように家族や友人とサーフトリップで宮崎を訪れていました。その中で、だんだんと「自然豊かなこの地で、自然の中で暮らしたい」と思うようになりました。

その後、長男が宮崎の学校に進学したことや、自分自身の年齢が50歳に近づくにつれ、「今しかない」という思いが強くなり、移住することを決めました。

家族の反応は様々で、特に長女は宮崎移住に反対していました。これまでと違う学校生活に初めは友達ができるか不安そうにしていましたが、すぐに学校生活にも慣れた様子で、今では家族の中で一番宮崎を気に入っています。

移住後の暮らし:BARを併設した民泊を開業

移住後に、加江田でBARを併設した新しい民泊を開業しました。地元の大工さんにも協力してもらいながら、古民家を改装して、自分の手でもリノベーションした内装になっています。

もともと、京都でもBARをやっていましたが、BAR付きの民泊にしようと思ったのは、自分自身がサーフトリップで毎年宮崎に訪れる中で様々な宿泊施設を利用して、「こんな宿があったらいいな」と考えていたからです。自分にとっての理想の宿を開業しました。

開業前から予想していていましたが、飲食業は、この立地での商売はかなり厳しいです。一方で、宿泊施設はおかげさまで、地元の方から日本各地、海外の方までいろいろなお客様にご利用していただいています。

私の宿に、地元の人、移住してきた人、訪れて来た人たちが集まって、お酒なんかを飲みながらいろいろな話ができる空間は、”この場所ならでは” だと思います。

「移住したらゆっくり生活しよう」と考えていたのに、なんだかんだやりたい事がありすぎて、そんなのを全部やっているからか、移住前より今の方が忙しいですね。地元の方に受け入れてもらって、本当にありがたいです。

 

あなたにとっての宮崎LIFE:家族みんなが思い思いに楽しめる時間

 

民泊をしているので決まった休日はないんですが、趣味のサーフィンは自転車で海まで行ける距離なので、とても身近になりました。

その他にも、空いた時間には近所のきゅうり農園のバイトに行ったり、ご近所さんから「やってみない?」と言われた畑の手入れや、DIY、愛犬との散歩に出かけたりしています。

常に何かをしているからか、移住前よりも24時間がぎっしり詰まっているように感じています。

また、移住する前は、家族との時間は外食することだったのですが、宮崎に移住してからは、外でBBQをしたり、海にみんなで行ったりなど、自然が身近になったことで、家族と過ごす機会がより増えたように感じます。


移住を考えていたり、何かやりたいけどと迷っている人には、とりあえずやってみることをオススメします。

私は「出来ない理由を探さない」を大事にしています。やりたい事は、自分が動けるうちにやってみた方がいいと思います。

【Instagram】
 イートバー兼宿泊施設「salvage+」

▼YouTubeで佐藤さんのリアルな声も配信中!
https://www.youtube.com/watch?v=iB5VhDmtLBo&t=1s

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