移住前も、移住後も。宮崎市移住センター

まるで1日27時間!自分で自由に選択する人生を

石川 知佳(38歳) 株式会社Life style innovation 代表取締役 千葉県からIターン

■移住を決めた経緯:満員電車で往復3時間。満身創痍な日々

新宿で生まれ、幼少期は千葉で過ごしました。市場や飲食での勤務を経て、2009年にITベンチャー企業へ就職。広告運用に関する業務を行っていました。早朝から深夜までのハードワークに加え、往復3時間の通勤。精神的にも身体的にもしんどかったですね。加えて、1日150件以上の営業電話。給与は出来高制というシビアな世界でした。その後の仕事にいきる経験はつめましたが、満身創痍な日々でした。その後、当時上場を目指していた企業の子会社代表を経験。2015年に本社が無事上場し、一通りのビジネスの知識や経験を身に付けることができたんです。

■移住後の活動:みやざきスタートアップハブでの豊富な出会いや充実サポート

金銭的余裕ができ、自分にとって本当に大事なものに気付きました。それは「自分自身で選択できる、自由な時間」。その時間を作るには、起業し雇用することが必要だと考えました。そんな時、偶然「宮崎に遊びに来てみない?」と中学時代の同級生に誘われたんです。彼は、宮崎市が創業支援を行うインキュベーションルーム「みやざきスタートアップハブ」のスタッフでした。軽い気持ちで宮崎市へ。すぐに宮崎の魅力に魅了されたんです。温暖な気候。美味しい食やお酒。そして、行政の方をはじめ、人々の温かく手厚いサポート。人も程よく少なく、理想の生活を送れると確信しました。その後、みやざきスタートアップハブに入居し、2018年に広告運用をメインとした会社を設立。ライフを大事にしたいと、社名は『Life style innovation』としました。

■宮崎でのライフスタイル:カジュアルに楽しめる、サウナやゴルフ

宮崎での日々は、誰にも制限されることなく自分自身の人生を楽しめる毎日。そして、満員電車に揺られる3時間もなくなり、まるで1日27時間な気分です。都内では時間や費用がかかりがちなゴルフやサーフィンも、宮崎ならカジュアルに楽しめるので、プライベートも充実しています。

今は河原にテントを張り楽しむ「テントサウナ」にハマっているのですが、都内では絶対にできない体験だと思います。このような宮崎らしさを社員にも楽しんで欲しいと、福利厚生には「ゴルフラウンド補助制度」や「サウナ制度」を採用しています。宮崎市を検討している人は、ぜひ1回来てみて欲しいですね。人の懐の広さや自然の豊富さ、食の豊かさを感じることができると思います。知り合いがいないという方は、ぜひ連絡ください。一緒にニシタチへ飲みにいきましょう!

-移住Q&A

■移住目的:起業したい・ライフスタイルを変えるため
■移住までかかった期間:初来宮から起業まで約3ヶ月。住民票を移すまで約2年
■移住にかかった費用:約10万円→下見の際の交通費+引越代なし(自分で少しずつ荷物を運んだ。大物は宮崎で購入)
■宮崎市移住お役立ち情報:会社を立ち上げたい人はぜひ「みやざきスタートアップハブ」を活用して!

-石川さんよりコメント-

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