移住前も、移住後も。宮崎市移住センター

誰もが行きたいと思える整体院を宮崎から

川島悠希さん(27歳)整体KAWASHIMA オーナー 福岡県からUターン

17歳で整体の道へ。宮崎に恩返しがしたい。

宮崎市出身で、17歳のときに当時の部活動の先輩の勧めで初めて整体の施術を福岡で受けました。その時、施術後の自分の体の変化に衝撃を受け、整体の道へ進むことを決意。高校を中退し、修行のため福岡へ行きました。猛勉強ののち、21歳の時に起業を決意。最初は福岡でも店舗を探しましたが、ふと福岡で店を出す理由ってなんだろうと考えたんです。やるなら地元宮崎に恩返しがしたい。そんな自分の気持ちに気付き、21歳の時に宮崎市へUターン。「整体KAWASHIMA」をオープンし、美容整体で注目されオープン1年後には予約1ヶ月待ちとなりました。今では東京・大阪・福岡に進出し6店舗展開。6年前たった1人で始めた店舗は、現在30人のスタッフに支えられ運営しています。

宮崎の人たちを元気にするために

スタッフの教育や様々な勉強など、これまでもちろん大変なこともありましたが、ひたすら前を向いて動き続けました。原動力は「宮崎の人たちを元気にしたい」「みんなが行きたいと思えるような整体院を作りたい」という使命感でしたね。整体は、年齢を重ね、痛みが出てから行く場所というイメージの人が多いと思います。しかし、もっと若いうちからメンテナンスしておけば体の不具合を予防することができる。年配の方達が腰が曲がった状態で歩いているのを見ると、どうにかしなくてはならないと感じていました。

だからこそ、若い世代に整体の重要性を認識してほしいと考え、体の歪みを整え美しくなる「美容整体」という視点での発信にたどり着きました。より多くの人に知ってもらうため、YouTubeを始めとしたSNSでの情報発信に力を入れています。今ではチャンネル登録者は68万人を超え、全国誌など大手メディアからの取材も相次いでいます。どんな時もおごることなく、自分のすべきことや周囲への感謝を忘れないようにしたいですね。

移住者だからこその視点で、宮崎に新しい風を

全国の店舗を運営していますが、本院の宮崎には強い思い入れがあります。宮崎にいると、ほっと肩の荷が下りる感じがしますね。自然とリラックスできるんです。また、僕には23歳の時に結婚した妻ともうすぐ生まれる子どもがいるので、家族との生活も楽しみです。休みの時は、友人と銭湯や食事にでかけ、リフレッシュしていますね。各拠点と宮崎を行き来して感じるのは「宮崎はまだまだこれから発展していく可能性を秘めている街だ」ということ。移住を考えている皆さんにも、未開発の部分を見つけ、移住者だからこその視点で、宮崎をもっと魅力的な街に発展させていってほしいです。

-移住Q&A-

■移住目的:地元に戻って整体院を開業するため
■移住までかかった期間:約1ヶ月ほど
■移住にかかった費用:約5〜10万円→引越し代
■宮崎市移住お役立ち情報:宮崎市移住アンバサダーの移住者さんのカフェなどで話を聞いてみて!

-川島さんよりコメント-

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